2019/08/12-14 十勝縦走①

 どーも、ソイ(2)です。ここ数日でだいぶ涼しくなってきましたね。みなさんはどうお過ごしでしょうか。僕は曜日感覚がなくなってゴミの日を忘れてしまい萎え萎えの毎日です。

 ご存じのとおり8/12から十勝縦走に行ってまいりました。そしてこれまたご存じのとおり、CLが菩薩で悟りの境地にいるため報告なんぞするわけがなく、煩悩にあふれているSLがひきうけることになりましたとさ。なのでテキトーさはご了承を。


メンバー

CL joy(3) 「今から晴れるよ!」

有能すぎたSL  soy(2) 十勝隊唯一の良心

M    This video has been dele..(2)「めぇ~」

      筋肉に支配された男20歳(2)「夏休みが、、、はじまらねぇ!!!」

  はっしー(1) 「ナイトハイク行きたかったっす」


Special Thanks

 ・大雪隊CL 北パンさん(3) 心中お察しします。僕、気を使えるタイプなんで

 ・ドライバー ただのさん(4) わたがしになりたい男

       プライムさん(4) 「みきゃん!」

       ぱおんさん(4) 自他ともに認める天気の子

 ・浄水器 こんにゃくさん(4) 使う機会がなかったっす泣

 ・他大雪隊のドライバーの方々

 ・大雪隊のメンバー 迎えにきてくれてありがとう

 ・留守隊を引き受けてくれた方々


当初の予定

8/11 前泊@十勝岳温泉

8/12 十勝岳温泉~上ホロ小屋

8/13 上ホロ小屋~美瑛富士避難小屋

8/14 美瑛富士避難小屋~双子沼

8/15 双子沼~南沼

8/16 南沼~トムラウシ温泉

さて、どこまで行けるでしょうか()


 8/11の朝、十勝隊CLの家の前に全縦走メンバー、ドライバーさんが集い、壮行会を開く。その際、ただのさんから100均のリコーダーをいただく。デリーがあづかり、山に籠っている間に上達することを誓う。また傍らでは両CLが16日前後に来る台風を話題にし、予定を早める(ピークカット)ことを話し合っているのが聞こえる。まずい。どうなることやら。ともあれ、行ってきます!


 快晴の空のもと窓を開け、車内は大合唱で盛り上がり、ただのさんが一言。「青春だなぁ」

またはっしー(1)と初対面したプライムさんが彼に向って一言。「十勝隊ヘンなのばっかだから頑張って!」

そう、ヘンなやつらにも青春はあるんです。夏も来るんです。夏万歳!!(プラ〇ムさんが一番ヘンとか思ったやつ、そういうことはいわないの)

 そんなことをやっているとはや富良野に到着。

ただのさん「何食べたい?最後に」

一同   「う~ん、、、、山〇家!!」

プライムさん「やっぱお前ら頭おかしい」

ってことで山〇家へ。油をとれるだけとりました。なんか無性に食べたくなる時ありますよね、アレ。ちなみにプライムさんもおいしそうに食べてました。

 富良野のスーパーで食材を買い、十勝岳温泉へ。ドライバーさんの二人と「感動的な」別れをし、夜は十勝岳温泉さんの別館に泊まらせていただきました。


        

         

 

 想像以上に設備が整っており、快適に過ごす一同。夜ご飯はすき焼きをつくって食べる。音楽について熱弁する筋肉。「ロックンロールってゆうコトバがいいんよなぁ」 

他「はぁ。」

 明日のためにも布団を敷いて早く就寝。筋肉「ここのトイレ幽霊出そうなんよ」はやく寝ろ


 翌日、8/12の朝。起きて窓の外を見ると、曇天で風も強い。どうやら富良野岳カット、D尾根使用で小屋直行になりそう。(一か月前からD尾根一択だったSL)



 う~ん。この辺っていつもこんな感じですよね。天気のせいもあって先頭のSLはヘトヘト。急登がツライ。なのに後ろからはひたすら元気な歌声(美声とは程遠い)が聞こえてくる。

「むーぎわーらのぉ~」

「こーいーしちゃったんだ、たぶんきづいてなーいでしょー」

楽しいのやらイライラするのやら。ちなみに最終日までずっとこんな感じでした。

 ガスの中をひたすら進む。風は強くなるばかり。



 そんなこんなで上ホロ小屋到着。まだ朝早く、当然一番乗りでした。ここでとりあえず様子を見、天気が好転すればその日のうちに美瑛の避難小屋まで行くことに。

SL「この天気なら今日は無理っしょ」早速寝袋をだして、熱い紅茶をすする。

デリー「えー、今日中に行きたい。行けるっしょ」リコーダー片手に。

 こうゆう時って純粋に登山への姿勢、考え方がでますよね。景色を楽しみに登るやつがいる一方で、筋トレだとおもっているやつ、リコーダーを吹きに来てるやつ。

 結局天気は悪くなる一方で、その日は一日中テキトーに時間をつぶし、エッセン(トマトパスタ)を食べて、就寝。外の激しい風の音が夜じゅう聞こえた。ほんとに、どうなるのやら。 

       ②に続く             

                              文責 ソイ(2)


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